皆さんこんにちは。
3月に入り小春日和とまではいかないですが、昼間は暖かく過ごしやすい日が多くなってきましたね。
春は恋の季節なんでしょうか?
つたえファクトリーの屋根の上では、ハトが”イチャイチャ”してちょっと羨ましいと思う今日この頃です。
そんな3月3日、社長の代理で支配人と一緒にBMWの100周年記念イベントとなる「JOURNEY OF DRIVING LUXURY. ~BMW 100th ANNIVERSARY~」に参加してきました!!
今回のブログでは、BMW100周年記念イベントの様子を紹介させて頂きますね(>ω<b
JOURNEY OF DRIVING LUXURY・・・贅沢なドライブ旅行とでも訳すのでしょうか。
六本木ヒルズの真裏に位置する「グランド・ハイアット東京」で開催されたイベント会場には3台の7シリーズと、3台の6シリーズ、1台のi8、そして今回初お披露目となるM6をベースにしたレースカーとなるGT3が展示されていました。
会場の雰囲気はモーターショーの個別ブースな感じで、1時間に1回のローテーションで会場中央のモニターを使って、今回の主役となる7シリーズの紹介ビデオが流されます。
ビデオ紹介では冒頭に「BMWのこれまでの歩み」や「ロゴの由来」が紹介され、「本当の贅沢とは何か?」の答えとしてBMWのフラッグシップである7シリーズが紹介されていました。
あ、因みに「BMWロゴ」の由来ですが、複葉機のプロペラからイメージされた・・・と思いっきり紹介されてましたよ!!
ビデオ紹介時には写真のように会場全体が暗くなり、イベント会場ならではの雰囲気がありますよね~。
会場にはテーブル席が用意されており、テーブル席で飲み物とデザートが振る舞われます。
支配人はこういったイベントが初めてということで緊張してると言ってましたが、いやいや・・・
カメラの先に見えるこの表情を見る限りでは、余裕すら感じますよねw
用意されたメニューにはお酒も含まれていましたが、二人とも普通にコーヒーを頼むところは場馴れしてない証拠だったりしてw(お酒が弱いというのが本音w)
コーヒーもそうですが、一緒に頼んだ「ミルフィーユ」も一流ホテルクオリティでとても美味しゅうございました(>ω<b
さて、ここからは展示されていた車の紹介をサラッとしていきますね。
まずは初公開となるGT3です。
イベントは1時から開催されていたのですが、前半にはこのGT3の紹介がスクリーンを使って行われてたそうです。
私たちは6時に到着したため見れませんでしたが、人だかりが多くてこの写真を撮るのに結構苦労しましたね(^^;
ベースとなったM6よりもボリュームが増していて、まさにデカいの一言です。
横の壁にはスポンサーの展示ブースがあり、ビックサイズのテディーベアなんかも鎮座してましたw
GT3の横にはM6グランクーペが展示されてました。
支配人も”カッコいいな~”とため息交じりにもらしてましたが、ほんとカッコいいですよね~。
グランクーペってことで横からも撮ってみました。
4ドアとは思えないスタイリングに愕然です。
会場中心には今回の主賓となる新型7シリーズが3台展示されています。
展示された7シリーズは皆豪華(贅沢)そのものなんですが、それぞれ異なるコンセプトで展示されていたようです。
会場入り口手前の1台は740iが内外装ともにIndividual仕様になって展示されていました。
ボディーカラーはAlmandine Brown metallic(アルマンディン・ブラウン・メタリック)
、Ruby Black metallic(ルビーブラック・メタリック)のどちらかだと思いますが、光の加減で赤紫がかった感じになって綺麗でしたよ。
中を覗き込むと、ウッドパネルの縁の上側がぐるっと青くエレガントに光ってました。
中央と奥にはロングボディの750Liが配置され、中央はMスポーツモデルでした。
ロングをまともに見るのは初めてでしたが、ロングはほんと長いですよね~。
見てくださいこのクーペ張りにデカいリアドア。
リアドアのピラー部には蛍光灯ですかね?車とは思えない照明が付いてたりします。
そして、飛行機のファーストクラスとも言われている後部座席がこれです。
いやいや、車ですか?この後部座席はもはや車じゃないですよね。
7シリーズに搭載されてるこのデカデカモニターは、画面にタッチせずとも手の動きで操作できるという次世代のインターフェースも持っているとのこと。
そして、全シートマッサージ機能まで搭載できるという・・・
画面に表示されたメニューの「エクササイズ」って言葉がなんとも高級って感じですよねw
支配人が自分はスタッフと勘違いされるから大丈夫という言葉を信じ、ちょこっとエクササイズしてみました(>ω<b
というのは冗談で座ってみただけですが、このシート・・・高級ソファー張りの座り心地でしたよ(>ω<b
もう1台のロングは、デザイン・ピュア・エクセレンスというモデル。
この3台の7を挟んだ反対側に、2台の6シリーズとi8が展示されていましたので見てきました。
最初に目についたのはIndividualボディーカラーの6シリーズクーペのMスポーツ。
この色はTanzanite Blue metallic(タンザナイト・ブルー・メタリック)になりますが、とても綺麗な色ですよね~(>ω<b
内装も7シリーズにひけを取らないくらいゴージャズでした!!
クーペの隣にはMelbourme Red(メルボルン・レッド)のカブリオレがありました。
写真では赤みが強く出ていますが、このMelbourme Red(メルボルン・レッド)はイモラレッドほど濃い赤ではなく、どちらかと言うとフェラーリの赤に近い明るめの赤で、カブリオレに凄くマッチしてると思います。
これからの時期はカブリオレが大活躍ですよね。
フルオープンで小春日和の春の風を感じながら走るのは、とても気持ちがいいと思います。
念願だったE46カブリオレを最近手に入れた女性スタッフも、花粉症対策のサングラス+マスクを引き下げてきっとフルオープンで駆け抜けるのかな(・ω・?
最後にi8を紹介しますね。
実はこのi8は会場入り口のすぐ横にあったのですが、案内されたテーブルが反対側の一番奥だったので最後に見ることになったんですね。
このi8の撮影も結構苦労しましたw
カピバラ号(i3)の兄貴分?弟分?のi8も、まともに見るのは初めてです。
この機会を逃してなるものかと・・・人だかりを避けつつじっくり覗いてきました(>ω<b
Aピラーの傾斜に合わせ真上に開くドアには、開いたときに落ちちゃうので荷物を入れるポケットはありませんでしたねw
内側のドアノブにドアオープンのスイッチとドアロックスイッチがあるだけで意外とシンプルでした。
ドアはとても分厚くて、座席との境のステップ部も分厚くカーボンむき出しのいベンチですか?と思いました(^^;
4人乗り設定ですが、後席はおまけな感じで足元のスペースはほとんど無く実質的には2シーターな感じですね。
後席に座る場合は、土禁で体育座りがいいかも知れませんw
更に驚いたのはラゲッジスペースで、小さ目なボストンバックが1つ入るかな~という感じでした。
”スーパーカーに実用性を求めちゃダメ”という言葉をふと思い出したのですが、i8はやっぱりスーパーカーなんですよね~。
そんなi8のコックピットはこんな感じで、電食系のカピバラ号(i3)には付いてないスイッチも沢山w
最後に・・・
i8のコックピットに座り「どや顔」している支配人をどうぞご覧ください(>ω<b!!
この写真に至るまでに支配人には心の葛藤があったようですが、それについてはご来店頂き直接本人に直撃インタビューしてみてください(>ω<b
それでは皆さん、また次回のブログでお会いしましょう!!